敷波、二十歳 春
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前作から数ヵ月、綾波と再会する敷波。社会に出た者と、軍に残った者。お互いの近況を話しながら、穏やかに過ぎる春の昼下がり。だが、綾波は、手紙には書けなかったある事情を伝えるために、敷波を呼び出したのであった。